SONY DSC-RX1の主な仕様は、有効画素数約2430万画素の35mmフルサイズ(35.8 x 23.9mm)”Exmor”CMOSセンサー搭載、最大記録画素数6,000×4,000ピクセル、ISO100~25,600(拡張感度設定ISO50/64/80)、バッテリーはNP-BX1、メディアは、”メモリースティック デュオ”、”メモリースティック PRO デュオ”、”メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードに対応、約122.9万ドットの3.0型液晶モニターなど……、同社Cyber-shotシリーズのハイエンドモデルとなる。
写真は、RAW+JPEGで撮影し、RAWデータを「Image Data Converter」で現像、掲載サイズに合わせて長辺を1,000px(PREMIUM版は2,600px)にリサイズしている。ただ現像後の画像はIEで表示すると縦横変換が出来ないため、Photoshopで回転だけ行った。現像時、主に調整したパラメータは、明るさ/ホワイトバランス/クリエイティブスタイル(ポートレート)/トーンカーブ。クリエイティブスタイルは前回のα99ではビビッドにしたものの、今回はいろいろ試した結果、ポートレートに落ち着いた。