AMPプラグイン有効後のエラー対策

AMP Plugin
Wordpressで作ったサイトを簡単にAMP(Accelerated Mobile Pages)化できるAMPプラグイン。有効にしてテストサイトで確認するとエラーだらけ。どうもBJ Lazy Loadプラグインとmod_pagespeedが合わないようだ。対策は…。

まずmod_pagespeedをOFFにしなければならないが、OFFにすると全てのページに影響するので、/ampのあるurlだけOFFにする。以下を.htaccessへ追加。

ModPagespeedDisallow “*/amp/*”

次に、BJ Lazy Loadプラグインも無効にすると全ての画像に影響するので、function.phpへ以下のコードを追加。AMPプラグインが生成したページのみ無効とする。

これで取りあえず投稿ページのみがAMP対応となる(urlの後ろへ/ampを付ける)。

構造化データでもlogoとショートコードshareを使った時のimageでエラーがあったのでコードを追加。

logoは元々無いので作ってアップロード(幅600px以下、高さ60px以下)。ショートコードでshareした時の画像urlはglobal $share_image_urlに入っているので、そこから値をセット。これでエラーは無くなった。余談になるが、このコード、あっちこっちで同じものを見かけるが、arrayの最後は,不要。

この他、Google AnalyticsとGoogle AdSense、フォントの設定なども別途必要となるものの、これはググれば山のように出てくるので省略。

AMP化したこのページはこちら。しかし、古のiモード時代ならともかく、4G回線とパフォーマンスやメモリ、パネル解像度などが一般的なPCに追いつけ・追い越せ状態のスマホで、少し速いだけの(画像を数枚貼れば誤差の範囲)こんな味も素っ気もないページを見る(もしくは作る)必要あるのだろうか?