詳細なスペックなどは、各ニュースサイトで一斉に載ると思うので以下要点だけ。
- Android 7.1(特にカスタマイズはせず素の状態)
- 5.2インチフルHD
- Snapdragon 625
- メモリ3GB
- ストレージ32GB
- 防塵IP5X/防滴IPX4
- 800万画素/1,300万画素カメラ(像面位相差AF)
- 指紋認証対応
- LTE docomo 1/3/19/28、au 1/18/26/28、SB 1/3/8/28
- VoLTE対応
- FeliCa対応
- USB 3.0 Type-C
- FMラジオ(ワイドFM対応)
- 従来のTWOTONEカバーやFLIPケースは流用可能
初代NuAns NEOから約1年経った今、多くは順当なスペックと思われる。FeliCa対応はキャリア以外のAndroid搭載SIMロックフリー機としては現時点で初。
OSがAndroidになったのはある意味仕方ない。会場では従来ユーザーの95%が希望したというデータも提示された(できればROMの書き換えでWindows 10 Mobileにも対応して欲しいが)。
個人的な意見として、ここまでUWPアプリが出てこないのは開発環境もしっかりしてるだけに想定外。あったとしてもクオリティが他OSの同アプリと比較して低過ぎる。更に近い将来ARMでWin32アプリを動かす予定があると分かったら、UWPアプリはもうあまり作られないかも知れない。
新素材、コルク/デニム/ストーンなどを使ったTWOTONEカバーも発表(下側)
いろいろ強化された中で、防塵防滴対応は嬉しいポイントだ。実は初代を夏場ビーチへ持って行き、テラスでテーブルの上に出していたところ、戻ってTWOTONEカバーを開けると中は細かい砂だらけ。これに関しては構造上仕方ない。が、更にフロントカメラのレンズ内部にまで入り込んで取れなくなってしまった。防塵IP5X対応ならこんなことも起こらないだろう。
また初代はUSB 2.0 Type-Cだった関係から、有線による映像出力は未対応。エンジニアに確認したところ、USB 3.0 Type-Cでの映像出力はハードウェア的には対応してるが未検証とのこと。BluetoothのaptXに関しては現在確認中…。
Androidだと、画面まで含めたトータルなコーディネートはできなくなる。残念…。
さて問題は価格。税込で約5万円(カバーが別売なので+α)。Androidだと競合がひしめき合うレンジだ。COREコンセプトでどこまでユーザーの心を掴めるか!?
加えて初代NuAns NEOは29,800円に値下げして併売する。性能を考えるとかなり安い。こちらがダークホースかも知れない(笑)
予約は本日2月20日18時開始でこちらから。アンケートに答えると、特典としてTWOTONE上下かFLIPを同梱出荷!