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Myインスタンス引越し!

ASRock N3150B-ITX
Mastodonのサーバーは即日&テスト運用という意味もあって、macOSのVMに2コア/1GBで動かしていたが、しばらく使いそうなので「そろそろ普通のサーバーへ移すか…。」と、数日前に引っ越した。

このBLOGが入っているサーバーは、BlueOnyxと呼ばれるサーバー管理ソフトのvhostsの一つで作動しており、他にもいくつかドメイン名の異なるサイトが入っている。

ただVPS自体が32bitだったり、BlueOnyxがApacheべったりだったり、CentOSが6ベースだったり…と、Mastodonを動かすのは少し面倒だったので、とりあえずVMで運用していた次第。

このため外部のサーバーへ入れるには別途VPSを借りる必要があり、最近安くなったとは言え敷居が高い。

そこで手元に余っているパーツを眺めると、BraswellなCeleronを搭載したMini-ITXのマザーボード、メモリ2GBx2、初期のIntel製SSDなど、ほぼ揃っているのでこれを流用することにした。

余談になるが、このマザーボードは以前PC Watchで記事を書き、その後、同じシリーズのPentium版を購入したので、ずっと押入れに眠っていたものだったりする(笑)

CentOS 7を使ったセットアップ自体はVMも物理PCもほぼ同じ。一連のネットワーク系設定後、mastodonフォルダの./postgres、./redis、./public/system、.env.productionだけバックアップを取り、システム自体はgit cloneで再インスートルしてあっさり完了(docker-compose.ymlはコメントを外すだけなのでバックアップは不要だろう)。無事起動した。

Core i5のVMと比較して流石にdocker-compose buildやdocker-compose run –rm web rails assets:precompileは時間がかかるものの、一旦動き出せばメモリ4GBも含めこちらの方が余裕がある。

加えてせっかくnginxなサーバーが上がったので、以前port3001で公開していた複数のWordPressサイトを1本化するサイトもサブドメインを割り振り、proxyを使いこちらで公開し直した。しかし手元にサーバーを置くなど何年振りだろうか!?(笑)

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